こんにちは。
さて今回は、2022年1月よりスタートしている、いわゆる「マイナポイント第2弾 ”キャッシュレス決済サービス編”」についての記事です。
どんな内容なの?
マイナンバーカードと紐づけてキャッシュレス決済サービスを使うことで、使用額の25%分(最大5,000円分)のポイントがもらえます。しかし、子どもがキャッシュレス決済サービスを使う年齢ではない場合どうしたらいいのでしょうか。ここが非常にわかりづらいなと感じました。
基本的な付与の例
(例1)楽天カードとマイナンバーカードを紐づけ20,000円のものを購入
→ 5,000円分の楽天ポイントが付与される
(例2)Suicaをマイナンバーカードに紐づけて、1/17に5,000円、1/20に5,000円、2/1に10,000円現金でチャージした。
→ 合計20,000円チャージしたことになるので、5,000円分のJREポイントが付与される。(チャージ日が違うと付与される時期がずれる場合がある。詳細はJRのHP参照 マイナポイントをJRE POINTで受け取ろう JR東日本の共通ポイントサイト - JRE POINT)
まず大事なことは、”マイナポイント”なるものが付与されるわけではないということです!!
”マイナポイント”ではなく、それぞれが紐づけたキャッシュレス決済サービスのポイントが付与されます。なので、紐づけたサービスによっては付与されたポイントをカードにチャージしたり、ポイントに期限がある場合があります。ポイントの使用方法を必ず確認してください。
子どものポイントを楽天でGetするには?
そしていよいよ、子どもの分はどうするの?について考えていきます。
もちろん子どもであってもポイント付与の対象です。私の例で言えば、私・妻・長男(小学生)・長女(幼稚園)の4人家族なので、合計20,000円分のポイントがもらえることになります。
我が家は楽天ユーザーなので、子どもの分のポイントを楽天ポイントで取得する方法をご紹介します。
<現状のステータス>
長男:なし
長女:なし
※マイナンバーカードは全員発行済み
まず、この場合で注意しなければいけないのは、家族カードはマイナポイント付与対象にならないということです。残念ながら、メインカードに紐づいている家族カードは名義人がメインカード保持者となるため、”同一決済サービス扱い”となってしまい申請することができません。
ですから、上記の場合は妻の分は楽天サービスででは楽天Edyでしか、ポイント付与は受けることができませんので、使用頻度によっては別の決済サービスでの付与を検討してください。
では、その他の分はどうすればよいのかですが、このようにしましょう。
あとは、それぞれで20,000円分の利用を行うだけです。
楽天Pay・楽天Edyともに私の楽天カードでの決済なのですが、15歳未満の未成年に関しては法定代理人の名義で登録を行うことができるので、全て私が使用する楽天のサービスで登録することができました。
それぞれが、別々のサービスに登録しなければならないところがミソです。いかに法定代理人でOKとはいえ、同じサービスに登録することはできません。
(例)子ども分を私名義の楽天カード Or 楽天ペイ Or 楽天Edyに登録
→ 同一サービスへの登録は不可!!
※楽天Edyのみ自動的にポイントが移行されずに、付与されたポイントをチャージする手続きが、アプリ上または各種チャージ対象機で必要になりますので、ポイントの有効期限と合わせて確認を忘れないようにしましょう。(これが面倒なので妻の分は別サービスを検討しました)
なので、楽天系サービスのユーザーでお子様がいらっしゃる場合は、メインカード保持者が子どもの分もマイナポイント手続きを行うのが、最もシンプルだと思います!
楽天系サービスとの紐づけ方
肝心の楽天系サービスとの紐づけ方なのですが、思っているよりも非常に簡単でした。
1.マイナンバーカードを取得する
当たり前ですが、カードがないとなにもできません。取得までに1ヵ月程度時間がかかるので早めに取得してください。
2.マイナポイントアプリをダウンロードする(カードリーダがあるならPCでも可)
このアプリ内で、マイナポイントを受け取るためのそれぞれのカードの登録(マイナポイントの予約)を行います。登録が完了するとマイキーIDが発行されます。(あまり必要ない)
マイナポイントの予約・申込押下
マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)押下
次へ進む押下
カード発行時に設定した4桁のパスワードを入力
マイナンバーカードの読み取りを行う。この時スマホのNFC機能/おサイフケータイ機能を必ずONに、スマホカバーははずしてください。読み取りが始まると振動がある機種が多いと思います。そこからは動かさない。
発行を押下
OKを押下
申込へを押下
※必要になるもの
・それぞれのマイナンバーカード
・マイナンバーカード発行時に設定する4桁のパスワード
3.同アプリ内から紐づけたいサービスを検索するOR楽天系サービスアプリ内から登録をする
※キャンペーン等がある場合は、紐づけしたいサービスのアプリから行った方がよいと思われます。
4.念のため楽天のアプリ内の設定から登録の確認を行う
5.20,000円使う
以上となります。思ったよりサクサク進みますよ。
今後もポイントが貯まる!
小さいお子様がいる方にとっても手続きが非常にわかりづらいこの制度ですが、今後は「健康保険証との紐づけ」や「公金受取口座の登録」など、まだまだポイントGetの機会が用意されているので、うまく活用し、余すことなくポイントをGetしましょう。
ちなみに・・・妻はSuicaでJREポイントをGetしたのち、Suicaと楽天ペイの紐づけを行う予定です。楽天にずぶずぶww
ではでは。
【ランキングでどんな事が起きるだろう?】