完走しましたと言うほどの事ではないのだけど、息子の小学校の朝の15分活動の時間に行われた算数ボランティアが終了しました。
全3回だったのだけど、思ったより多くの保護者の方が参加していました!!
想像していたよりもはるかに多くて、結局小学校2年生の息子のクラスには1度もいけませんでしたww
やはり低学年の保護者の方は学校での様子も見れる貴重な機会ということもあって参加が多いですね!!
でも、平日の8時台という時間にあってこんなに参加しているという事実を見ると、くすぶっている人ってたくさんいるんだなと感じます。
私はというと、どの学年でもOKで提出していたので5年生を担当しました。
2クラス分見させてもらったのだけど、それだけでも十分経験できました。
”最小公倍数”、”最大公約数”からの”通分”、”約分”というところの練習問題。
正直いって子どもたちの計算の速さがすごい・・・。
丸付けをするだけだけど大変www
これは先生一人だといっぱいいっぱいですよ。答え見ながらじゃないと厳しいし、途中式まで見ている余裕がない。答えが間違っていれば見てあげられるんだけどね・・・。
苦手にしている児童のケアよりも、得意な子のケアの方が難しいのかもしれないなと感じました。早く終わってしまうし、ささっとしか交流できないからなーと。
『個別最適な学び』というのはかくも難しいものですよ。
とはいえやる気も出てきます。3学期も継続されるようなのでぜひとも日程が合えば参加したい!!ようやく5年生の内容に慣れてきたところなので、自分としても継続したいなーという思いです。(違う学年も見てみたいけどw)
算数以外にも読み聞かせなんかもやっているみたいだし、英語もこういうのがあるといいのになー☆
教育関係の方々にも、地域には実はこういうやる気に満ちた人が意外にもいるのだよ、大変かもしれないけどもっと連携したらいろいろな事ができるんだよ、ということを知ってもらえる取り組みだと思うので、みんなで子どもを育てるという目標をどんどん実行していってもらいたいなと思います。
次回の企画を楽しみにしましょう。
ではでは。
<大人もこれで学びなおし>