家族で知育ゲームを楽しむことは、子どもの成長に役立ちます。
昨日は一日中雨が降っていて出かけることができませんでした。
そこで、ゆっくり家の中で子どもと過ごそうと、じっくりトランプに打ち込みました。
もうすぐ小3、もうすぐ小1の息子と娘+親の4人で。雨の日の午後に夕方までトランプ。こういう日もあってもいいでしょう。
そんなときのためではないですが、去年たまたま訪れたホームセンターで開催されていた「世界のトランプ・タロット展」で購入した、ちょっといいトランプを使って勝負します。
左はドイツのビールをテーマにしたトランプ。
右はラスベガスのカジノなどでよく使われているトランプのビンテージです。
正規のお値段はわかりませんが、2つともだいたい1800円くらいだったかな?
本格的なトランプだったり、絵柄が楽しいトランプでやると、気分も少し違います。カジノ風の音楽も流しながらプレーします。
「神経衰弱」・「ババ抜き」・「7並べ」という子どもも簡単にできるゲームをしました。普段こんな時間をとってトランプをすることもないので結構楽しめました。
トランプのゲームって、ルールを覚えたり、勝つための方法を考えたりと頭を使いますし、子どもと一緒にやるには向いていると言えます。
「神経衰弱」は子どもの方が強いですねww
久しぶりにやりましたが、まー覚えられないです。こんな記憶できないのかと焦りますよ!大人こそぜひやってみてください!!
それにしても「神経衰弱」ってすごいタイトルですよね。ちなみに英語では「memory(記憶)」や「concentration(集中)」と呼ばれるようです。日本名の破壊力(笑)
我が子は初めてやった「7並べ」がお気に入りだったようです。いろいろな地域ルールがあるとは思いますが、特殊なルールは省いてやりました。
初めはとにかく並べるという戦略なしのプレーでしたが、1度全員のカードをオープンしてプレーした後は、戦略が立てられるようになったようで、互角の勝負になってきました。どうも妻の引きが強くずっと勝ってましたが・・・
運に左右される部分もあるため、ルールさえ覚えれば大人とも簡単に互角に戦えるのがトランプゲームのいいところですよね。
家族で楽しくこういう遊びをするためには、親も真剣に遊ぶことが絶対的に必要です。これは遊びだけでなく、勉強や読書なども同じことです。
言うだけで子どもが取り組むことは非常に稀だと思います。
子どもと一緒になって、真剣にやってみてほしいと思います。
それが遊びならなおさらです。
また今回のトランプや音楽のように、いつもと違う雰囲気を作ってあげることも大事だと思います。子どもがその気になるし、大人も楽しいので。
そして、もう1つ大事なことは勝敗をしっかり受け入れるということです。ゲームには勝ち負けがあります。大人と子ども双方がしっかりと勝敗を受け入れる。非常に大切なことです。
負けて悔しいのは当たり前、勝ってうれしいのも当たり前です。小さなゲーム、家族という狭い空間で、この気持ちを受け入れる練習にもしてみてほしいです。
ちなみに、トランプの後にはこれまたホームセンターで買っていたこんなゲームもしました。これは大人が結構難しいです。子どもになかなか勝てません。
練習が必要だなーと思いました。
マンカラもかなりおすすめです!これも子どもがかなり強いです(笑)
雨の日だと一日中家にいて気分が上がりませんが、時間を確保できるのであれば家族みんなで1つのことに真剣になる日と題して、知育ゲームや昔ながらの遊びをしてみるのはどうでしょうか。
そんな中から子どもはいろいろなことを学び、独自に成長をしていくものです。
家族の時間を大切していきたいですね。
ではでは。
<ランキングを上げたらどうなるんだろう?>