備忘録小学校~1年3組~

日々にちょこっとプラスできたことシェアします。

【家族で語学留学 in マレーシア】夢に向けての第一歩を踏み出しました。

来年の4月から小学校教員として働くべく、教員採用試験合格への勉強を続けているのですが、私にはもう一つ計画があります。

それは、家族でマレーシアに短期の語学留学することです。

 

教員として働く前に、1度は海外で英語の勉強をする機会を設けたかったのです。

グローバル化の波は、当然教育現場にも急速に訪れています。英語教育の低年齢化、ALTとの密な連携、外国人児童・生徒の増加など挙げるとキリがありません。

 

私としても個人的には”オンライン英会話”などを通して語学(英語)には力を入れているのですが、それだけでは対応できなくなるだろうと感じるようになってきました。

 

というのも、言葉と文化は非常に深い関わりがあるため、文化的な側面からもアプローチを試みなければ、今後の教育現場の課題には対応できなくなるでしょう。

だから、たとえ短期だったとしても限られたチャンスの中で海外で生活し、言葉と文化に親しむ機会を作りたかったのです。

 

本来は、教員採用試験の合格通知をいただいてから、つまり11月後半から1月頃にかけ、現職を退いてからの渡航を考えていたのですが、仮に合格できたとするとあまりにもスケジュールがタイトになり、現職の手続きも、小学校教員への準備や手続きにも影響が出てしまいます。

 

そこで、9月~10月の期間に設定できないかと考えました。

教員採用試験が2次試験まで終了していたとすれば、その期間は結果待ちの期間となるので、まさにベストなタイミングです。

 

当然、最も難しいのは現職をどうするのかというということになります。

教員免許自体は所有しているため、講師として勤務することも念頭に、退職するという選択肢も頭をよぎりました。もちろん妻とも相談を重ねました。

 

その結果、どのみち退職する覚悟があるのであれば、ダメもとで『ラーニング休職制度』を打診してみようという結論に至りました。

 

近年、自らのキャリアを深めるための就学や留学、長期研修を行うために長期休職を取得できる制度を導入している企業が増えてきています。私の会社にもその制度があり、無休かつ私費とはなりますが、最長2年の休職を取得可能です。

 

正直なところ、教員採用試験に合格していた場合、その休職後に退職することになるのため心苦しいのですが、退職する覚悟があるなら打診するべきだと決心しました。

もちろん、合格するかどうかはわかりませんし、留学後に心変わりする可能性もゼロではないので、あえて退職する予定だと伝える必要はないと思います。

取得後の縛りもないことは一応マニュアルも確認しました。

 

ついに先月末、希望を上司へ申し出て、最終確認の段階ですがほぼOKとの回答をいただくことができました。

希望者の事例がほぼないため、手探りの進行にはなっていますが、留学時の居住地や学校の選定は進めてよいとのことなので、かなり具体的な部分を5月中に詰めることになりそうです。

 

約2年前からイメージしていたことが1つずつ形になり、ようやく完成に近づいてきました。もちろん語学留学だけでなく、教員採用試験という最も大事なことがその前に控えています。

その準備を怠ることはあってはならないのですが、それと同じくらいのレベルで家族での語学留学も重視しているので、先に進んで本当に良かったです。

 

今後は徐々にではありますが、マレーシア留学のことについてもシェアしていけたらなと思っております。

 

ではでは。

 

【ランキングを上げてLet's go マレーシア!!】

 

「こんな本も参考にしています」

 

~小学校教員への道はこちらから~

 

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