今回は日本酒セレクトシリーズです!
第3弾は栃木県栃木市にある飯沼銘醸の『姿 純米吟醸無濾過生原酒』です。
先ずは冷やで、その後常温で。
酒米は地元産”ひとごこち”を使っています。
味についてですが、<冷>ですとややまったりとした舌触りに、少し甘さを感じます。ただ、もしかすると香りで甘さを感じているのかもしれません。甘ったるいというわけではなく、ほのかな甘味が続く感じです。
<常温>ですとより甘味を感じ取れます。少し酸味が出てきて(生のフレッシュさかも)よりバランスが取れるのかなと思います。
<燗>にはまだしていないのですが、『姿』は温度帯でかなり変化をしてくれる楽しいお酒なので、近日中に試そうかなとは思ってます。
また、”生原酒”なので、結構アルコール度数が高めです。約17度!<燗>にするときは少し加水してもいいかもしれません。
何かに合わせると言うよりも単体でじっくり飲めると思うので、食事後にゆったりした時間、日本酒に浸りたいという時にピッタリかなと思います。
まだまだ夜風が涼しいですし、縁側とかあったらいいですね。
ちなみに、『姿』には季節毎のシリーズが豊富でこれからの季節には『浴衣すがた』、秋には『艶すがた』等の魅力的なラベルが登場してきます。
おそらく今後の紹介頻度も高いと思います。
ぜひ、『姿』を見かけた際は一度お試しいただいて、透き通ったお米の甘味を感じてみてください。
それではまた。