英語の授業がついにあと1回になりました。未だにしゃべるたびに発音を直されて、文章もうまく作れなくて、できの悪い生徒でなんか申し訳なくなります。
もっと成長した姿を先生に見せてあげたかったけど、ここにいる間にそれは叶いそうにありません・・・
これはホントに悔しい。もう少しはできると思っていました。
なかなか難しいですね。
って書くと、「また難しいって、言っちゃダメ」って言われそうなんですが・・・。
日本に帰ってからもずっと語学と向き合っていこうと思います。
さて、先週末にようやく通称ピンクモスクと呼ばれる「Putra Mosque」へ行ってきました。
やや離れた場所にある橋から撮影すると、こんな感じで全体を収めることが出来ます。
Putra Mosqueがあるのは、プトラジャヤというマレーシアの行政都市です。
近くには首相官邸を始め、外務省や教育省などの施設が立ち並んでいます。
そのためPutra Mosque付近にはこんなものがあります。
マレーシアの国旗と13州すべての旗が集結している広場。
ドーム部分が改修中ですが首相官邸。
首相官邸がかなり立派で迫力があります。
でも、こんなに観光地の近くにあっていいんですかね?騒がしそうです。
写真スポットでもあるので、こんな感じで撮るのがオススメ。
さぁ、メインのPutra Mosqueです。
<備忘録メモ>
営業時間:
入場料:無料
ガイドツアー:無し。各所のスタッフに自由に聞ける
服装:ローブの貸し出し有り(ピンク紫)、モスク内裸足
撮影:自由にできる
スタッフ:日本語対応可能な人も多い。
金曜日でさえ、金曜礼拝以外の時間はほぼ空いているという観光対応のすごさ。
これは今までのモスクで一番です。
受付も日本語対応可能なスタッフがいるくらい、日本人の観光客も多く訪れます。
写真の撮影もお手の物です。
あまりにも観光スポット感が強くて、少しあれれな感じではありますが、いい写真は撮れそうということで切り替えます(笑)
中に入るといきなり正面にドームが現れます。
規模としてはブルーモスクほどではないのですが、建物から感じる異国の雰囲気は最もあるかもしれません。なんかアラビアンナイトな雰囲気伝わりますかね?
ただ、Putra Mosque自体が1999年に完成しており、ブルーモスクよりも新しいため、ちょっと機能的な印象もあります。
また、想像するよりピンクではないので、写真のように撮るには光の加減とかに少し工夫が必要だと思います。
長女も思ったよりピンクじゃないと言っていました。
Putra Mosqueのミナレットはこちら。かなり間近で見ることが出来るので、全体を収めるのは非常に難しいです。ただし近い分だけ圧巻です。
モスク内は淡いピンク色の空間が広がっています。
新しいという事もあり、かなり綺麗な空間です。
ドーム部分も御覧の通り。
これは普通に撮ってもピンクなので、中に入った方が色を味わうことはできると思います。この天井を入れつつ写真を撮るのが観光客の定番なので、我が家も挑戦です。
長男が撮影したもの。
まあまあやるじゃないか。このマレーシア滞在中に少しカメラ技術が上達しました。
私が撮影したもの。
勝ったな!!
小3にはまだまだ負けません。
あっちなみに、私と長男はインド系のクルタを新たに購入しましたww
本来であれば家族で色や様式を統一するのが正しいのですが、マレーシアの多国籍感を表現しているということでご勘弁ください。
インド系のクルタを購入したときの記事も近々アップします。
メッカの方向に作られるミフラーブの前に、ずらりと並ぶ扇風機がシュール(笑)
メッカから吹く風ですね(笑)
Putra Mosqueに来て改めて思ったのが、イスラム教の人々にとってのモスクは、やはり礼拝のための場所だけでなく、集会所のような場所でもあるということ。
ムスリムの人しか入れないエリアでは、子どもを遊ばせていたり、会話を楽しんでいたり、ゆっくりコーランを読んでいたり、様々な姿を見ることが出来ます。
そんなところへ観光で来ているのは、少し不思議な感じです。
そのため、節度を守って観光したり、できる範囲で寄付をしたりといったリスペクトがやはり必要だと思いました。
写真を撮らせていただいたお礼くらいの寄付はしても罰は当たらないでしょう。
観光客とは一線を画す服装で臨んだ今回も、入り口で「ムスリムの方ですか?」と聞かれたり、現地の人に優しくしてもらったり、なぜか他国の観光客に撮影を求められたりして、一風変わった経験をすることが出来ました。
ではでは。
【モスクに行くなら絶対形から入った方がいい!!】
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