ようやくビールっぽいビールを家で飲みました♪
ありきたりのシンハーだけど、やっぱりビールって最高です!でも、マレーシアでは高いんですよね・・・。
日本だったら、同じ値段で2本飲めるのになー。
愚痴はさておき、本日は通称国立モスク、正式名称、
Masjid Negara(Nasional Mosque of Malaysia)
についてです。
ー備忘録メモー
入場料:無料
※入場時にグループの代表者は名前を書く。
ガイドツアー:無し。管内の係員に質問や撮影を依頼することは可能。
服装:ムスリムの規定アリ。ローブの貸し出しがあり。
営業時間:下の写真の通り。(2023年10月撮影)
先のブルーモスク、これから行く予定のピンクモスクに比べると、情報量としては少な目で、日本人にとっては訪れるのがコアなモスクだと思われます。
国立って冠が付いているんですけどね。
おそらくその一番の理由は、モスクの全体像を写真に収めるのが難しいからだと思われます。
国立モスク一番の特徴は、屋根部分が16角形の傘型になっている所なんですが、それを写真に収める手段がないのが現状。Googlemapで見るしかない。
そのためか、館内には模型が飾ってあります。
上からみるとこうなる。
全体像が撮れないために、観光ガイドにも載せずらいというわけだと思われます。
ただ、モスクとしての規模は大きく、イスラム圏特有の様式などは見ることができるため行く価値はある所です。(イスラム美術館から徒歩2分程度なので一挙両得)
我が家は今回も持参した服装で訪れていますが、やはりモスクですので服装の規定はあります。女性はローブとヒジャブ(髪を隠すためのスカーフ)が必須。男性はハーフパンツはNG。もちろん裸足で入場します。
国立モスクのローブは紫でした!
入る前からこんな格好の我が家は、受付ももはや顔パス状態。
なんならムスリムゲートを案内されそうになります(笑)
まぁ、見渡してもこんな観光客なかなかいないので、見学するときは本当に良くしてもらうことができます。郷に入っては郷に従えではないですが、馴染むのは本当に大事です。とはいえ、コスプレ感覚ではいけないので、冒涜しないようルールは守りましょう。その精神は相手に必ず伝わります。
さぁー中に入って行きましょう。
まずは、ミナレットです。
ブルーモスクの時のおさらいですが、ここからアザーンが流れて礼拝の時間を知らせるんでしたね。訪問時は夕方だったので、16時30分頃に流れていました。
これは3回目の影が一番長くなる時のアザーンですね。
続いて回廊です。
見づらいですが時計がアラビア表記。
また、白と黒を基調としてモダンな感じがとてもいいです。スッキリしていてかっこいい感じでね。
回廊では傘の一部分を写して写真を撮るスポットもあります。
ヒダヤ(ブルーモスクでもらったマレーシアの名前)じゃなかった、娘も満足げです。
綺麗だったのは礼拝堂。
ブルーモスクの方がナチュラルな感じはしましたが、国立モスクはイメージの中のモスクって感じでした。
下のミフラーブ(メッカの方向を向く窪み)はブルーモスクより私はお気に入りです。
ここで、「ムスリムの方ですか」、的に話しかけてきてくれたガイドさんに写真を頼みました。何枚も撮影してくれたり、優しくしてくれて感謝です。
礼拝堂を後にすると、柱が特徴的なこんな空間があります。
ここはかなり写真を撮られている方が多かったですね。
撮りたくなる気持ちわかります。
一度でもモスクに行っていると、どこで写真を撮るべきなのかわかってくるので、こんな壁を見つけたらすぐに撮影。
モスクからの街並みも御覧の通りです。
上の写真の後方は、マレー鉄道の建物だそうです。雰囲気有っていい♪
この奥に見える建物。Grabでからもよく見ていて気になっていたんですが、「ムルデカ118」というこれからできる予定のタワーだそうです。
完成すると世界で2位の高さの建物になるんだとか。オフィス中ですが、ショッピングモールやホテルも入るようなので、なんとか帰国までにオープンしてほしいものです。
それにしても絵がすごいですね♪
いかがでしたでしょうか。
他のモスクに比べると、日本人観光客からの知名度は下がりますが、イスラム美術館と国立モスクはクアラルンプールの中心地からも、我が家のあるモントキアラからも非常にアクセスしやすい場所にあります。
近隣にも様々な観光スポットがあるので、ぜひ訪れた際は候補に入れてみてください。
次は食レポかなー☆
ではでは。
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