陽性判定後2日目です。
1日目はこちらから。
あーこれはコロナなんだろうなと諦めるに至ったことがいくつかあります。
① 長男と妻が全く同じ症状であったこと。
② 長男の周りでコロナ感染者が出たこと。
②に関しては特別驚きません。特に①ついてが重要で、高熱・頭痛の流れが全く一緒だったんですね。風邪ででる諸症状って結構人それぞれだと思うのですが、完全にと言っていいほど同じだったんです。ワクチンで出る症状の中で腕の痛みだけを抜いた感じです。
短い2日間という期間で全く同じ症状が出たことで、これはコロナだな→家族でしばらく自宅待機しなきゃダメだな→検査しなきゃダメだなという流れに至ったわけです。
現在の隔離期間は、
陽性者:発症日を0日目として10日間(実質11日)ただし軽快後72時間経っていること。
濃厚接触者:発症日を0日目として感染対策を行った日から7日(実質8日)
となっています。濃厚接触者隔離解除要件としてはもう一つあり、4日目、5日目に抗原検査キッドを使用して連続で陰性であれば隔離解除とすることができます。しかし、隔離期間中に誰かが発症してしまえば・・・振り出しに戻ってしまうわけです。
PCR検査や抗原検査を行ってのこの隔離期間を、私は公的な病気休暇のようなものだと思っています。そもそも、体調が悪くなった時点で検査などせずに休んでいればいいわけですから。
これだけコロナに対する認知が高まっているにも関わらず、体調不良のために陽性判定のお墨付きがなければただの欠席、欠勤になってしまうのはなんだかなーと思うのですが仕方がないんですかね。
海外ではどうなのでしょうか。そもそも傷病休暇のようなものが有給休暇とは別に付与されていて、当たり前のように取得できるケースも多いようですから、形だけ付与されていたり、そもそも制度のない会社もある日本とは価値観も違うので、一概に比較することはできませんが・・・
初期段階で自主的に自宅療養を選択することの方が、わざわざ検査を受けて陽性を勝ち取るよりよっぽど立派だと思いますがどうでしょうか。現に妻が検査をした場所で陽性判定が出た後、ほとんどの人が会社に連絡をしていたようです。
うーん・・・
ほんとは職場より先に心配をするところがあるような気がするのですが、私も含めてそうはならないのが日本人なのでしょうかね。
日本人の勤勉風なところがよく表れているなと感じながら2日目を過ごします。