ペンションシャロームでの朝を向かえた2日目。
我が家はみんな早起きなので、6時にはもう起きていた。
ペンションの朝はゆったりだったのでまだ静かだった。
朝食をつけていなかったので、近場のコインランドリーに行きがてら朝食の調達に向かった。ペンションシャロームには洗濯設備はないが近場にはいくつかコインランドリーがあるのを前日車の中から確認していたので、7時前にはそこへ向かう。
コインランドリーもネットではあまり出てこないが、結構あるのでどこかしらは見つかるはずだ。
さて、朝食はやはりパンにしよう。
那須高原には数々の有名なパン屋がたくさんある。
「ペニーレイン」だったり「ベル・フルール」なんかは代表格だと思うし、それ以外にも名の知れたところはかなりある。
ただし、早朝からやっているところは意外と少ない。まーせっかく旅行しているのに7時からテイクアウト目的で買いに来る人もめずらしいか・・・
あと、やっぱり混んでるのも嫌。けど那須にしかないようなところがいい。
と欲張りな気持ちいっぱいで探しだしたところがここ!
パンTOP│黒磯・西那須野・宇都宮・那須のパン・ケーキ・ラスク製造販売店シェレンバウム
「シェレンバウム黒磯店」
ラスクの方が有名なのかもしれないが、7時から空いていて那須と宇都宮にしか店舗がないので十分観光目的とも合致する。
車がないと厳しいとは思うがだからこそなのかすごく空いていた。
7時ちょっとすぎに到着したがこの品ぞろえはすごい!朝からこれはテンション上がる!
子ども達はおにぎりにもテンションが上がっていた!実際におにぎりもおいしいww
支払いも現金からキャッシュレスまで幅広く使えるので、シティ型のパン屋さんではあるけど、家近にあったらものすごく重宝しそうなパン屋さんで探してよかったと思えるので結構おススメできる。
たぶん次に行った時もここのパン屋さんには確実に立ち寄ってしまうと思う。
いやー良いところ見つけたわーと大満足。
利用はしなかったけど小さな小屋みたいなおしゃれスペースがあって、時間帯によってはここで食べられるのかもしれない。
こんなところでランチ会やったら終わらなくなるんじゃなかろうか・・・
いい気分の朝を過ごしたところで、コインランドリーで洗濯物を回収して、本日は福島県西郷村まで足を伸ばしてTOKIOが開拓している「TOKIO-BA」という場所に行くのがメインとなる。
8月は事前予約すれば未開拓の時が見られるということで、「鉄腕!DASH」ファンの我が家は午後そこで過ごすことにしている。
つまり午前中はフリーなので、せっかく那須にいるので良さそうな隠れスポットを探して見た。
実はこれも昨日のうちに車を走らせながら自然の中で写真が撮れそうな場所を見つけていたので、「子ども IN THE NATURE」な写真を撮りにレッツゴー!
子どもって自然の中のショットがめっちゃ映えるんですよね♪
夏の感じもすごく出ますし、小さいうちに大自然ショットを撮ることをおススメします!
さっそく誰もいなそうな過疎公園を発見!
『那須疎水公園』
本当に誰もいない(笑)
駐車場は5台ほどあって、そこから森の中坂道を下ると開けた場所に出る。
遊具なんかはもちろんないけど、川の水はキレイだし、雰囲気のある水門、恐怖の虫だらけの草むらにはトノサマバッタやらカマキリやら取り放題の虫がいた(笑)
上流の方では釣りっぽい雰囲気の方もいたので、イワナかヤマメでも釣れるのだろうか?川の中はやや危なそうだったのでやめておいたが、極めて透き通っていてきれいだったので、地元の人で水遊びをする人もいるのかもしれない。
静かで何もないのでファミリーで楽しめる人は限られると思うれど、解放感があるのでオススメです。上記のリンクを見てもらうとわかるが、水門自体はけっこう歴史的なものらしい。
さらにそこから少し足を延ばすとある田園地帯もすごく雰囲気がいい!
大きな橋の下に広がっているので、スケールのある写真が撮影可能!だだっ広い田んぼに子どもっていう夏っぽい写真が撮れます!
繰り返しになりますが、遊具などはないのでのどかさを感じたい方向けです!子どもは生き物を探したり、草花を見つけたり自然体験を勝手に楽しめるから周囲を気にせず自由に過ごせると思います。
午前をそんなことをして過ごしいよいよ福島へ向かいます。
「TOKIO-BA」へ行く前にせっかく福島へ来たので桃を買いに直売所へも立ち寄りました!
『熊田果樹園』
さすが直売所だから規格外の桃を自分で剥けば食べ放題(笑)
子どもも親もたくさんいただきました!!
いやー甘かった!時期的にはギリギリだったのですが、だからこそ他にお客さんもいなくゆっくり話ながら買えてよかったです!
行く価値ありです!ただしたどり着くのが少し難しいww
道中、車の中から見える景色もとてもきれいなのでぜひ行ってみてください。
もちろん子どもは寝ていましたが・・・
さー次こそいよいよ「TOKIO-BA」へ!
ではでは。