先日行われた「M-1グランプリ」面白かったなー。ウエストランドのネタにドはまりしました。初めて見て面白いって言うのは、つかみで波長が合うわけだからかなり重要な要素だと思います。真空ジェシカとヨネダ2000も好きだった♪
ウエストランドの”ある・なしクイズ”を使ってちょっと考えていたことを書いてみようと思います。
○コロナウイルスにはあって、インフルエンザにはなかったことなんでしょう?
実は最近インフルエンザもある側に入ってきたのですが、正解は「市販の検査キット」。
コロナの検査キッドを簡単に手に入れられるようになったときに感じたのですが、コロナが流行る前から”インフルエンザ”は冬の脅威だったわけで、”隠れインフル”何て呼ばれて、無症状のインフルエンザ罹患者がウイルスをまき散らすことが問題になっていたわです。
ここから考えるに、”インフルエンザ”も十分事前に検査が必要な状態だったのではないでしょうか。何しろ高齢者が亡くなることがかなりあったわけなので。どっちがつらいかどうかは比較はできないけれど、”インフルエンザ”もつらいことは間違いない事実です。事前に自宅で検査できた上で診療に行き、タミフルを処方してもらう。薬物療法が確立されている分、”コロナ”よりもかなり効率的な気がするのですが・・・。不思議ですよね。
ようやく両方検査できるキットが発売されてきていますが、今まで”インフルエンザ検査キット”が市販されていなかったことが不思議で仕方ありません。
原因として、
・検査キットを安全に使用できるかどうかに問題がある
・検査結果が十分に得られない
・偽陰性の増加はそれはそれで困る
などがあったようです。
はい、これらは全てコロナの検査キットを市販した段階で打ち消されました。コロナ禍ではすぐに撤廃されたわけです。
だったら、実はインフルエンザの時にもできたわけですよ。それをやらなかった。なぜでしょうか?いろいろ考えられますよね。
我々が日々お世話になり続ける医療というのは、本当に大切なものです。しかし、医療も無料・無償では成り立たないのです。医療に携わって生活している人々は何もお医者様だけではありません。医療機器、製薬、それらを作るための科学技術、その販売、ひいてはそこで働く人々を要請する機関の方々まで、関係性があるものなのです。
だから、簡単に市販するということは難しいということなんでしょうね。いろんな意味で。
というわけなので、病気、医療や科学なんかについても無知の状態でいるのはやっぱりいけないなと思うのです。
簡単なところからでもいいので、疑問に思うことを見つけられるようにインプットしましょう。
今回の私のオススメ本はこちらです。
かなり前に出てる本だから、新しい研究結果等で変わっている部分もあるとは思うのですが、「手洗いうがいはなぜするのか?」、「どうしてアルコール消毒が効くものと、効かないものがあるのか?」等々、あの時に読んでおいてよかったと今にして思えることがたくさん書いてあります。ぜひ読んでみてもらいたいです。
最後にある・なしクイズを・・・
A:本を読む人にあるけど、本を読まない人にない
B:ハイッわかりました!
A:まだ最初なんですけど・・・
B:いきなりわかったの!
A:じゃあどうぞ・・・
B:説教じみた長話!本を読まない人は、人の話をただうなずいたり、へぇーって聞き流したりできて、何も考えないでいられるけど、本を読んでる人は何かにつけて自分の考えだったり、対抗心を燃やして意見を持つという強烈な自我を発揮してくる。
あっ!強烈な自我!鬱陶しいほどの強烈な自我!
A:違います。
B:違わないだろ!じゃあ”鬱陶しい”とかあえて漢字を使ってくる。”明後日”とかも使ってくる。横文字の専門用語とか、NHKで使われそうな言葉をしっかり検索してから使ってくる。あとブログのタイトルが長い!!結局何が書きたいのかわからない!(笑)
あーでも本読まないやつにも、テレビで見たばっかりの専門用語だけで話進めてきて、結局何だったのかわからない長い話してくるやついるか~。サステナビリティとかダイバーシティとか使って経営目標立ててるやつ多いもんな~。何が言いたいんだろうなー。
んー結局うざいっ!どっちも鬱陶しいっ!
もー正解何なんだよ!
A:正解は、いろいろな事に問いを見出して自分なりに解決しようと模索するも、挫折して生きる意味を考え始める、けれどまた自分で立ち上がって進んでいくというループを繰り返すことができる。でしたー。
B:なげーよ!!というかう読む読まない関係なく人間だったら誰でもそうだろ!
A:確かに・・・
B:もういいわ!
ではでは。