７月９日の教員採用試験までラスト３週間となりました。
うーん自信なし・・・。まあある人のほうが珍しいと思いますが、結局ここからのスパートが決まるか決まらないか、だいたいどんな試験もそんな感じだと思います。
昨年度に受けた「小学校教員資格認定試験」の直前もやはり同じような心境でした。
とにかく１つ１つやっていくしかないわけです。こればっかりは仕方ない。
知識は当然大切なのですが、それよりも大事なことは思いを絶やさないということだと私は考えています。勉強をしていると、逃げの気持ちがどうしても出てきてしまうものなのです。その時こそ、最初にこの道を選んだきっかけを思い出してみることが大切です。
そうすると、立ち向かえる気力が瞬間的にみなぎってくるので、それをいかに途切れさせないようにするか。ここからはそれに集中していけば大丈夫だと思います。
実際に子どもたちと遊びを通して触れ合ったり、自己の経験を高めるようなアプローチで体験活動をしてみたり、友人に相談してみたり。
勉強を詰め込むのとは別の角度からも日々を大切に過ごしていくと、思った以上に自分の思いの強さがわかるときがあります。
そうはいってもなかなか難しくて、こんなことを書いているのですが(笑)
取り組み始めてから約２年。ここまでは最短距離で来れているので、流れのままに何とか進めていきたいです。
先週は授業参観で、いろいろな先生の授業やICT活用事例を見ることもできましたし、マレーシア短期留学の相談を通して、先生方の個別対応も学べました。今週は、算数ボランティアも久しぶりにあるので、算数の学習指導要領を読むには絶好の機会もあります。
毎日何かしら自分のものにしていく姿勢で残りの期間を過ごし、合格できるように頑張りたいと思います。
ではでは。
＜最近の１冊はこちら＞
授業・勉強に遊びは必要なのでしょうか。どうしたら遊びと学びが両立できるのでしょうか？遊びの中から学んだ子供時代はどうして成り立っていたのでしょうか？
【コツコツ地道に頑張りましょう！！】
