今日は初めて饒舌なGrabの運転手さんに当たりました。話好きなイメージを抱いていてビクビクしていたのですが、実際はみんなが話好きなわけではなさそうで安心です。
英語のトレーニングにもなるので、ビビらず話していけるといいのですが、そうもいかない小心者でいけませんね(笑)
日本と同様マレーシアでも、英語が得意な人とそうでない人はいるので、自分ができないからといって、臆病になる必要は全くないのですが、簡単ではありません。
コミュニケーションをとることに焦点を置いている人が多いのがマレーシアなので、私もそこに順応できれば、もう少しレベルアップできそうです。
さて、私たちのマレーシアの滞在は長いようで短い2か月間。この間にどれだけいろいろな事ができるかチャレンジしているのですが、そのうちの1つが”子どもがサッカークラブに通うこと”です。
日本でもサッカーをやっている長男はもとより、長女もやってみたいと言っていました。そこで短期でも入れるサッカークラブを現地でも探してみました。
すると、さすが駐在員を抱えている場所だけあって見つけることができました。
それが、
<FC JAPAN MALAYSIA (HOME | FC JAPAN MALAYSIA)>
「FC JAPAN MALAYSIAより引用(HOME | FC JAPAN MALAYSIA (fcjapanmy.com))」
このチームは日本人学校に通う生徒が大半を占めているものの、他国の生徒も所属しています。そして、指導はほとんどが英語で行われ、コーチ陣も実に多国籍選抜な陣容。
レベルとしては決して高いわけではないと思いますが、サッカーを楽しくやるという点においては非常に好感の持てる良いチームです。
このような所で、サッカーなどのスポーツを通し英語に触れるというのは、子どもにとって非常にいい経験になるかなと思いました。
また、語学スクールは基本的に個人レッスンなので、同年代の子どもたちと触れ合うこチャンスの創出にもなります。
唯一の懸念は、体験レッスンをしたときに嫌だと感じなければなという部分でした。長男はまだしも、長女がどうかなと心配がありました。もし無理そうだったら、別のクラフト教室なども準備はしてはいたのですが・・・。
初日、さすがの長男も体験時はなかなか輪に入って行くのをためらっていました。
一人でボールを蹴ったり、ウロウロしていたりして、「あーさすがにあの子もそうなるんだなー、無理かもな。」と見守っていました。
しかし、ここで問題解決に導いてくれたのはチームの子どもたちでした。
おそらく、こちらで暮らしてると、途中から新顔が来るのに慣れているのもあるのか、積極的に話しかけてくれたり、コーチの指示を訳したりしてくれて、あっという間に溶け込ませてくれました。子どもの順応力ってすごいですね。
練習場所は「1Utama」という大きなショッピングモールの屋上階。ここにフットサル場があり、こんな感じで活動をしています。
都会とローカル感が入り混じったような場所にあります。
低学年及び初心者と、高学年及び経験者でコートは別々です。土日も含めて週4回の活動日があり、行ける時に行ってよいスタイル。
さすがに我が家は使っていませんが、多くの生徒が日本人学校などからバスで来て、練習後はバスで家に送ってもらっています。バスは別会社に委託のようですが、きちんと送迎連絡が来るそうです。けっこうしっかりしているので、ここはマレーシアらしからぬと言っていいのかな(笑)
さて、子どもたちですが、体験終盤にはコーチの指示を何となくで理解して動いてみたり、他の子に話しかけたりできていて、わずか1時間30分ほどの体験でしたが満喫できたようです。
二人とも「友達できたわー!」、「次に手紙書いて渡す!」なんて言ってきました。
体験だけになるかと思っていましたが、結局2人とも短期加入することになりました。
なんと明日には試合もあります(笑)
ホントどんだけなんですか、あなたたち・・・。
やるからには助っ人外国人のごとく点とれよ!!
初めは、体育の授業や公園が近くにないために、子どもが運動不足にならないための方法くらいにしか思っておらず、加入しないと言われたらコンドミニアムにあるプールで運動かなーと思っていたのですが、これは本当にいい誤算でした。
ちなみに、こちらが毎日プールを覚悟していたコンドミニアム内のプール。
目の前のことに一直線になれる子どもにとって、こういう経験が意外と重要な影響を与えそうです。
きっと最後の日とか寂しくなるんだろうなー。青春だねー。
まあ、見守っていきましょう。
ではでは。
【結局サッカーあるのに、週4プールに行ってます】
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