備忘録小学校~1年3組~

日々にちょこっとプラスできたことシェアします。

【家族で語学留学 in マレーシア】短期加入のFC JAPAN MALAYSIAでの日々。We will never foget these days in FC JAPAN MALAYSIA.

親の仕事で駐在している子どもあるあるで「一時帰国」、というワードが頻繁に飛び交うことを以前紹介したが、もう1つ駐在あるあるのワードを発見した。

あと2週間で日本に帰るので、サッカーに来られなくなることを仲良くなった子に伝えた時のこと、

「えっ?それって本帰国?」

と言われたのだ。

日本でずっと暮らしていたら、耳にすることはなかった言葉だと思う。

初めて聞いたので、日本語なのに最初わからなかった。

 

ここまでの滞在で10回ほど通った”FC JAPAN MALAYSIA サッカースクール”も、残すところあと3回となりました。想像以上に子どもが楽しんでくれたおかげで、私はマレーシアで一番楽しい時間はサッカーの時間だと感じています。

何と言っても、長女までがこんなに馴染めるとは思ってもみませんでした。

まさか長男共々、練習後にチームの仲間と時間の限り走り回るほどになるとは。

先週、チームのユニフォームをもらってからは、仲間意識がさらに高まったみたい。

早くみんなと同じユニフォームになりたくて、みんなが来る前に着替えていました。

長女はサッカーを始めて10回だけれど、身体能力はさておき、サッカーセンスは長男よりありそう。だからこそ、ここで続けられないのが惜しいです。

きっと日本に帰ったらサッカーはやらないと思うので、今たくさん目に焼き付けておくしかないかなぁ。

こっちの友達とコーチのことが本当に気に入ったんだね。

ここでずっとやらせてあげたいくらい、毎回サッカーの日を楽しみにしているけど、それも叶わないのが切ない所です。

練習当日に、誰も来てないほど早い時間に到着し、家族で練習するのはもはや恒例です。

もちろん日本ではこんなこと絶対しません(笑)

 

友達もたくさんできました。

スマートでサッカーが上手で優しい、いつも早くにきて練習する素敵な6年生のお兄ちゃんは、長男も長女も大好きな先輩。

英語もできるしホントに頼もしい。この子がいてくれて本当に助かりました。

 

長女と仲良くなってくれた2年生の女の子。

小柄なのに負けん気が強くて、サッカーがめっちゃわかってる。

最初にこの子が話しかけてくれて、面倒を見てくれたことが、長女が通い続けられた最大の理由です。ホントにありがとう。

ちなみに1年生の長女の方が大きく見えるのは気のせいではない(笑)

 

年長さんだけどとってもしっかり屋の女の子も、長女と親しくしてくれました。

英語の学校では長男と同じクラス。さすがマレーシアでの生活が長いと英語力は小学校中学年と同等以上になります。

 

いつもやんちゃでコーチに「Hey!3minutes out stay here」と怒られている1年生の男の子。

やんちゃだけどホントは男の子らしいだけなんだよね。試練の日々が続きそうだな(笑)

でも、長女とは前回くらいに急に仲良くなって一緒に居残り遊び♪

こういう子とバイバイするのが一番寂しいんだよね。

 

長男と仲良しの4年生の男の子は、サイドから切り込んでのシュートが得意技。

そのポジショニングと動き出し、サッカーの動きの全部をぜひ長男に教えて欲しい。

スイッチのIDも交換するくらい仲良くなったので、日本に帰ってもゲーム仲間になれるかな?

 

長女が大好きなコーチとも記念写真。

ガンビア出身のコーチ。

西アフリカに位置するガンビアは、国境すべてがセネガルと接していて、川に沿った細長い国だそう。初めて聞いたし、なかなか行く機会は訪れないと思うけど、何かで見るたびに思い出すと思う。

それにしても、見た瞬間にサッカー上手そうで、足が早そうないでたちは圧倒的です。

低学年のサッカー練習を基本的に仕切ってくれている、とてもしっかりしたコーチ。

 

パレスチナ出身のコーチ。

上手くなじめないうちに、いつも長女とプレーしてくれたとっても優しいコーチ。子どものケアがとても上手で、練習の中ではバランサー的な役割。

パレスチナ自体は国として大変なのだと思うけれど、こんな人がいるのであれば、なおさら平和に暮らせる国になるよう祈りたくなる。

練習に来てすぐ子どもと絡んだりする、とっても子ども好きな一面が大好きです。

 

たった2か月にも満たない滞在にもかかわらず、さまざまな準備をしてくれたチームと、仲良くしてくれたみんな、情報をくれた保護者の方々には本当に感謝でいっぱいです。ここがなかったら、全然違う日々になっていただろうと思います。

残りあと3回、子ども共々悔いのないように楽しもうと思っています。

 

どこへ行ったことよりも思い出に残る時間があとわずかしかなく、子どもよりセンチメンタルになっている父をよそに、楽しむことに全力でいる子どもたちは、本当にたくましいものだなー。

 

ではでは。

 

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#FC JAPAN MALAYSIA #マレーシアサッカーチーム #マレーシアサッカースクール