休職が始まって6日目。家族との会話がまともにできるようになってきた気がする。
実は休職する2週間前程からだろうか、家族との会話があまりできなくなっていた。
正確には、今思い返せばできていなかったと感じる。
原因は考えたくない学校の事をどうしても避けることができないからだ。
子どもの話はどうしても学校の事が中心になる。
当初はこれがとてもプラスだと考えていた。いろいろな事が聞けるから、新任の自分にとって情報源となりうると想定していたからだ。
でも、これがよくなかったのかもしれない。家でも仕事から全く離れられなくなってしまった。
ついにはランドセルを見るのも苦痛になってしまう。必然的に会話を避けるようになった。よくなかったよね・・・。
でも、ようやくそれはなくなってきた。
子どもや妻と話ができるようになってきた。休職しているのに普通っぽく過ごしていいのかな、という後ろめたさはややあるものの、それができるようにならないと復活できないと割り切ろう。
家族だけではない、前の職場の人も心配してご飯に誘ってくれている。
教頭からの連絡では、クラスの児童も心配してお手紙を書いてもいいですかと言ってくれる子もいるらしい。
元気になって一生懸命過ごせるようになりたい。
ただ焦らず、自分の事を見つめながら良い習慣をこの機会に獲得していこう。
ではでは。
【過去の記事】
【うつ病と診断されて⑤】HSPについて。今さらでも学んでおくべきこと。 - 備忘録小学校~1年3組~ (hatenablog.com)
<参考文献>
生きづらさを感じる、身近に助けたい人がいる、支えになる1冊です。
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