備忘録小学校~1年3組~

日々にちょこっとプラスできたことシェアします。

【うつ病と診断されて⑦】2度目の通院。焦らずにとは言うものの。

本日、1週間ぶりに2度目の通院日である。

前回の通院よりは、もちろん体調は回復しているものの、やはり月曜日だからなのだろうか不安が頭をよぎる回数が多い。

 

コミュニケーションの回数、笑う瞬間、自分の事を話せる時間、食事の量は自分でも増えていると実感はある。

そのすべてを主治医に話す。

薬の副作用がないことを伝えると、イフェクサーSRカプセルというものを正常量に増やすとの事だった。前回はやや少なめに処方し様子を見ている段階だったとの事。

 

私は、うつ病での通院や休職の経験がないので、体調がやや戻ってきた段階で復職の事が頭をよぎることも伝えさせてもらった。

主治医は、「1週間で考えることではない、気分の問題でこうなったのではなく病気なのだから、1週間でどうこうなることではないよ、2、3か月はしっかり休まないと、中途半端に復職してもっと悪くなる例がたくさんあるから」と言っていた。

それはそうかと思った。

考え始めた途端に時間が逆戻りするような感覚が確かにあった。

どのみちリスタートしなければいけないのだから、休めるだけ今充電するすることが一番なのかもしれない。

というか、自分で判断してはいけない期間だったことが少し抜けていた。

家族も幸い同意見である。

 

この自分だけが焦ってしまっている状況がそもそもの始まりなのだから、そこに対する考え方なり、対策なりを打てるようになるまでに回復するのが一番優先する事項なのかな。

転職後1か月半でこうなったのだから、転職0日に戻って新しく始めればいいんだ。何から覚えようかなと、瞬間でも思えるやり方を見つけていきたい。

 

でも、まずは通院と日常の生活をすることだ。

本を読むのは好きなのでそれは続けよう。時間があると世の中にはタイトルだけで気になる本が山ほどある。

先日から紹介している「鈍感な世界に生きる敏感な人たち」の一説にこんなようなことが書いてあった。

 

注意や批判を受けたときに、自分自身を極度に責めてしまう人がいる。でも、あなたの大切に人にだったら、なんて声をかけてあげますか?自分自身のもそう声をかけてあげてください。

 

なるほどなと思った。他人には簡単に言えるけどねという状況って結構あるけど、自分にこそ言ってあげていいのだなと気付けた。その回数を多くしていきたい。

 

もっとたくさんの本を紹介できるように、体調との合間を縫って少しずつ読んでみようと思う。人は結局誰かのために生きることが、自分のためにもなる生き物なんだと思う。

同じ苦しみを抱えて、一人で悩む誰かに、私の気持ちが寄り添えればいいと思う。

 

ではでは。

 

【過去の記事】

【うつ病と診断されて⑥】思いを口にして会話ができるようになってきた。 - 備忘録小学校~1年3組~

 

<参考文献>

自分で気づける自分の事、気付いてあげられる誰かの事、

自律神経を整える習慣の作り方

自分の事を知るのは、1分でいいんだよ

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