備忘録小学校~1年3組~

日々にちょこっとプラスできたことシェアします。

あー伸び悩み。それプラトー現象かも!でも一番気になるのは・・・

勉強や練習していると、伸び悩む時期って絶対に来ますよね。

ある程度までは一気に出来るようになって周りに「これやった方がいいよ!」なんて自慢したりするのですが、

いつのまにか同じ部分でつまずくようになったり、達成感が少なくなったりして挫折してしまう。こんなことの繰り返しですよね。

私も例に漏れず何度もこの壁によって挫折をしてきました。
小学校教員資格認定試験も、オンライン英会話も幾度となくこの壁に跳ね返されています・・・

でも実はこれ、物事に取り組んでいるとき(特に学習や練習)には必ず訪れるプラトー現象(高原現象)』というものなんだそう。

訪れる段階は個人差があるとはいえ、凡人も天才も関係なくこの現象が襲い掛かってくるので注意が必要です。
ある程度まで学習が進むと次の段階に進むための壁にぶつかり、突破するまでに時間がかかり停滞期のような苦しい時間が続くという現象なのですが、逆に言えば壁にぶち当たる段階まで来たという証明でもあります。ただし一度突破したら終わりではなく、継続して学習を続ける限りは常にどこかに壁が登場してきてたびたびプラトー現象』が起きてしまうのが厄介なところです。

突破するための特殊な方法は残念ながらありません。1つ言えることはプラトー現象』にさらされた段階で諦めてしまえば取り組みはそこで終わってしまうということ。あくまでもプラトー現象』をポジティブにとらえて取り組み続けることが成功へのルートとなります。

私の方法としては新しいやり方を取り入れてみる方法や、とにかく先に進んでみる方法などが効果があると思います。予算が許すなら飽きたら別の問題集を買ってしまうとかもやり続けるには良いかと思います。

ちなみに、「今までできてたのにー!なんでー?!」といったような、できていたことが急にできなくなることは『スランプ』です。プラトー現象』はあくまでも伸びが一時的に停滞する状態であることを覚えておいてください。

さて余談なのですが、プラトー現象』って誰が言い始めたのか?
うーんてっきりプラトーさんだと思っていたが、どうやらエビングハウスのようだ。
エビングハウスの発見したことは、一般化しすぎていて彼本人の名前が出てこないことも多々あるらしい。
だから調べてもあまりヒットしないのだけれど、ここではエビングハウスっぽいとしておこう。
確実な情報をお持ちの方がいたら教えてください。




ちなみに・・・
エビングハウス
人間の学習について研究したドイツの心理学者。
忘却曲線」が非常に有名で、記憶が失われる時間についてのパターンを発見した。
この「忘却曲線」を勉強に応用したアイテムがこちら!!
エビングハウスフセンchoosebase.jp
31日用ミシン目3本入りふせん(non-portable) | エビングハウスフセンchoosebase.jp

神戸の高校生が発明したところまではニュースで見ていましたが商品化したんですね!!
ちょっと使ってみたいです。

ではでは。