備忘録小学校~1年3組~

日々にちょこっとプラスできたことシェアします。

【サッカーワールドカップ】スペインの敗戦から見るPK戦

W杯はまだまだ続いている。ここからの戦いは全てがハイレベルな試合となる。

スペインVSモロッコ戦は0-0のPK戦ながら非常におもしろかった。

 

失礼ながらモロッコに関してはハキミ選手とツィエク選手以外はあまり知らなかったのだけれど、絶対にベスト8に行くんだという気持ちが前面に出ていてすごくよかった!

ブファル選手だったかなー?サイドでのドリブルで相手を置いていってすごかったなー。グループリーグでもモロッコは強かったけどここまでとは正直思いませんでした。ベスト8おめでとう!

 

そして、この試合は日本VSクロアチアと同じPK戦での決着でした。日本が敗戦したときのPK戦について、スペインのルイス・エンリケ監督が「クラブで1000本の練習を課している」と発言していてやっぱり強いチームはそうなんだーと感心しました。しかし、蓋を開けてみるとスペインは3人全員が失敗。

 

「強いボールを狙ったところに蹴る技術を上げる必要がある」というのは森保監督の言葉ですが、スペインの選手たちもその力を出し切れていないようでした。もちろんモロッコGKブヌ選手もクロアチアGKリバコビッチ選手は素晴らしいのですが、PK戦はやはり”運”が必要なのでしょうか。

 

私には何か蹴ったらダメなところに蹴ってしまっている、吸い寄せられるように蹴ってしまっているように見えました。そういう何かがあるんだろうなあ。

こればっかりは蹴ったこともないような私にはわかりませんが、外したくない気持ちはわかります。上のコースはふかしそうで蹴りづらいですよね・・・

ただ、メンタルの部分や運を引き寄せる部分、狙ったところに強く蹴る技術はやはり練習で培うしかないのではないでしょうか。1000本で足りないのであれば2000本、1本1本大切にしてやり続ける。リヴァプールでは科学も取り入れてPK練習をするそうだがそれもやってみる検証は必要だと思う。

 

もちろんサッカーはPK戦がメインではないので、そこまで考えられるようにレベルアップすることがまずは大前提で必要になるのはわかっているけれど、それにしても考えながらいろいろな練習をすることは大切。これはプロだけでなくて誰にでも言えることだと思う。もちろんスポーツだけでなく勉強も一緒だ!!

 

考えながら練習をできるようになるのにも時間がかかるだろう。そんな時はとにかくやりまくるしかない。それ一択だと思う。

マンガの世界だけれど『スラムダンク』では桜木花道が1週間で2万本のシュート練を行った。スペインの年間課されたPK練習のざっと20倍を1週間。「2万で足りるのか?」(桜木)のおまけコメントつき。おかげで完璧にシュートが打てるようになったけど、ここまでとは言わないが自分自身に自信が持てるようになるためには、少なからず積み重ねが必要なことに間違いはない。だんだんコツをつかんで自分で進化させていく桜木の描写も見習いたい部分なので必見!!

 

とにかくやる、全部やる。目標を持ったらまずはそれを心掛けてみるとだいたいうまくいく。がんばろう!!おー!!

 

ではでは。

 

 

kanaeji.hatenablog.com

 

 

桜木花道の2万本練習は22巻に掲載されています!!