備忘録小学校~1年3組~

日々にちょこっとプラスできたことシェアします。

Wild Animal系の弱肉強食動画を見てしまう・・・

野生動物の動画をついつい見てしまう。しかも”捕食系”のもの。

youtubeとかFacebookのオススメにチラッと出てきたものをクリックしたら止まらなくなってしまった・・・

 

さいころから生物系の番組はわくわく動物ランドどうぶつ奇想天外、その他世界の映像系の番組でも好きだったのだが、最近の動画サイトはホントにたくさんリアルなものが上がっている。

 

こういうやつ!

【刺激が強いので閲覧に注意してください】

youtu.be

”捕食系”の動画は賛否分かれると思うが、「食う・食われる」食物連鎖の関係は地球上で外せない仕組みなので、自然の中で行われている映像であれば私はいいと思っている。

自然か人為的かを確実に判断するのは、映像だけではたとえサバンナのシーンであっても難しい所ではある。しかし、飼育下においてであっても、日常的な餌以外の生物を与えるといった、興味本位の対決を演出したものでなければ私は良いと考えている。

 

”ライオン”、”チーター”、”ハイエナ”、”ワニ”、”サメ”、”シャチ”、”ヘビ”などが代表的な捕食者だろう。よく襲われているのは草食動物であるガゼルやインパラ、ヌー、そしてシマウマである。

シマウマは私におすすめの動画としてよく出てくる。

 

それにしても草食動物たちはとにかく数が多い。こんなに数がいるのに、肉食動物たちが狩りをするのに苦労しているように見えるから不思議だ。

狙われる側の危機察知能力が上がっているのか、狙う側の数が減っていて効率的な狩りができないのかはわからないが、もっと獲ってもよさそうなものなんだけど。

体の大きな動物は今後も生きるのに不利な状況が続きそうだ。

 

狩りの仕方がそれぞれ違うのも面白い。海中の生物は別として、”ライオン”、”チーター”、”ハイエナ”でさえ狙い方が異なる。

 

”ライオン”のオスは本当に強い。”チーター”、”ハイエナ”も基本は首に噛みついていくが、”ライオン”の力は尋常じゃない。たぶん窒息以前に首が折れてるんじゃないかってくらいの一撃必殺なのである。噛まれた後のエスケープはほぼ不可能だし、反撃も厳しいだろう。”チーター”、”ハイエナ”ですら獲物側に下る。

 

だからと言って”チーター”、”ハイエナ”も黙っていない。”チーター”はスピードと集団戦術で”ライオン”単体を圧倒することもできる。”ライオン”がとらえられない小動物もゲットできる。1匹が首元、他が足といった攻撃が得意だ。

 

また驚くべきは”ハイエナ”だ。他が仕留めた獲物の横取りをしている時点で強いということなんだけど、集団戦術はかなり練りこまれている。特質するのは噛みつく場所なんだけれど、鼻や首元に1匹が仕掛けると、その他はなんと、おしりや腹へ攻撃をする。もう息の根を止める前に食べていくのである。これは衝撃的・・・。

獲物側は大抵腹部や足の付け根が無防備なので、狙われたらもうおしまい。臓器から食べられていくことになる。”ハイエナ”の動画は特に閲覧注意扱いだと思うので、覚悟がいる。でも、本当に凄く考えられた狩りだと思う。

 

上記の3種に共通しているのは、血や内臓を結構好んで食べる所だと思う。人間にとってもそうであるように、彼らにも「レバー(肝臓)」はとても栄養価の高い部位という認識があるようだ。肉を積極的に食べる前に、レバーをいただいているので生きるための栄養が詰まっていることが刷り込まれているんだろうなと思った。

 

そんなことはお構いなしにとにかく食べるのが”ワニ”なのだけど、やはり爬虫類はやや知能的に劣ると思う。栄養価など関係なくただ食べるだけ。集団戦術も効果的な噛みつきが少なく、失敗も多い。個人的にはまず足に噛みついたなら、水中に引き込むよりも得意の「デスロール」(回転して引きちぎるアレ)をすればいいのにと思うが、何か理由があるのだろうか?

共食いもけっこうある上に、卵生であるため自分よりも弱い生き物に生まれる以前に狩られる危険性も高い。”ワニ”は今後生き残るのは難しいだろうなと思う。

 

ちなみに見ていて最強だなと思うのは”カバ”だ。ほとんどの場面でほぼ無敵。”ライオン”に噛まれたままでも何事もなく歩いているし、”ワニ”にも平気で向かっていく。一緒にシマウマを食べていたのはびっくりしたけど、”カバ”は最強格で間違いなさそうだ。

 

動画を見る時は、衝撃的なシーンもあり少し覚悟が必要だけど、大丈夫であれば自然の摂理を見てみるのもたまには良いと思う。

 

ではでは。

 

【怖いけどなぜか見ちゃう人いますか?】

 

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