そろそろGrabの使い方に慣れてきたので、メモがてらGrabの使い方を取り上げようとと思います。誰か来るかもしれないし(笑)
➀”Car”をタップする
まずアプリを起動するとこの画面が立ち上がります。
日本語を選択できるので、完璧な翻訳がされないところもありますが便利です。
”フード”はGrabFood。Uber eatsとか出前館みたいなものです。
”食料品”はネットスーパー。これらも日本よりはるかに普及率が高いと思う。コンドミニアムのロビーにもたくさん届けられています。
まずはここでCarを選びます。
②どこへ?をタップし、”行先の名称”or”地図上から選ぶ”で目的地を決める
次の画面はこちらになります。
行き先の決定です。
以前に行ったところは履歴も表示されます。
また、よく行く場所に関しては、ブックマーク登録をすることもできます。
自宅なんかは登録しておくと便利。Google mapとも連携しているので、通称などでも検索可能でお店の名前でも検索できます。
ちなみに私はgoogle mapで位置を先に調べてから、地図上で選択することが多いです。
③乗車したい場所に地図上でピンを合わせる
目的地を設定すると次は乗車位置の選択になります。
自宅からであればそのままの現在地を選べばいいのですが、ショッピングモール等の施設では、乗車位置候補がいくつか出てきます。
いくつかの乗車位置候補が緑の丸で示されるので、そこに設定するor自分で乗りやすい場所を設定します。
④決めた車種をクリックして、Bookボタンを押す。
目的地と乗車位置の設定が完了すると、次はGrabCarのタイプを決めます。
まずはざっくりとしたタイプです。
(JustSaveは、他人と相乗りのため、頻度が低いと判断して省きます)
「Just Grab」
車種を指定せずに配車を頼むタイプ。Grabに登録しているタクシー~ミニバンくらいのタイプまで、どの車が来るかは近場の空き状況次第です。また、ドライバー評価も考慮されません。ただ、価格は一番抑えられます。
マレーシアのタクシーはトラブルも多いと聞くので、タクシーが来たらと思うと不安かもしれませんが、Grabに登録しているタクシーが来るので大丈夫です。
乗り心地はいまいちですが、近道を知っていたりするので、早く着く印象があります。
また、運よくミニバンタイプやセダンタイプが来たりすると、乗り心地が良くて最高。
「いい車きてー」と願掛けしながら予約しています。
「Grab Car Plus」
こちらで頼むとタクシーが来ることはなく、セダンタイプと同等の車種で、評価4.85以上のドライバーの中から配車を頼むことができます。
友達など複数人で移動する、長距離移動する、という場合は乗り心地の良い車種が選べるこちらを、選択肢に入れていいかもしれません。複数人だったら割り勘もできるし。
「Grab Car-6-seater」
家族連れなどで、空港から大きな荷物がある方はこちらが安心。ミニバンクラスの車を指定できるので、スーツケースがかさばる場合でも心配がありません。
私は家族4人、スーツケース2つ、大きなリュック4つ、軽めの手荷物4つだったので、空港からはこのタイプを使いました。
2人くらいまでだったら、”6-seater”未満でも大丈夫だと思いますが、3人以上だと空港からはこっちじゃないと厳しいと思います。
「Grab Car Premium カテゴリー」
これは、高級車でラグジュアリーな移動をしたい人向けの物。通常のGrab乗車を30回クリアしないと使えないので、旅行者には必要ないかなと思います。住んでいてもいらないでしょう。
車種に関しては通常「Just Grab」でOK!
特別な場合に他を検討するという感じです。
⑤ドライバー到着まで待機する
ここまで完了すると、近くにいて依頼を受けてくれるドライバーとのマッチングが行われます。時間帯が夜中や早朝じゃない限りはすぐに決まります。
マッチングされると下記のように、ドライバーの現在地(車マーク)、ドライバーの情報(紫ライン)、車種情報(黄色ライン)が画面の位置に表示されます。
上記の下部にあるメッセージは機械的なモノなのでcloseして大丈夫。
ドライバーが場所がわからなかったり、こちらにトラブルがある場合は、LINEのような感覚でメッセージを送ることもできます。
⑥表示されているナンバーと一致したら乗り込む
だんだん近づいてきました。あと少し。
近づいてきたら、目立つ場所に移動して、車のナンバーを確認する準備をします。
自宅ならいいのですが、ショッピングモールや通りだと、他にも待っている人が多くいるので、確実に自分の車であることを特定する必要があります。
ドライバーが自分の乗車位置まで、前のお客を連れてきている場合もあります。
慌てずに降りる人が済んでから乗り込みましょう。また、乗り込むときに目的地を聞かれることが多いです。
「〇〇(目的地の名称)?」と聞かれるので、間違いなければ「Yes!」と言います。
⑦画面に道のりが表示され出発。
途中、ドライバー判断で道を変更する可能性もありますが、Book時の料金が固定されているので心配いりません。トラブルが起きたらSafety Centreボタンから助けを求めましょう。
ちなみに高速料金は別途かかります。別で請求画面が出ますので、料金所を通過するときに余裕があれば確認しておいてください。
正直安すぎて気にならないレベルなので、後で確認して法外な金額でなければスルーでも良いです。
(例)
目的地:KL国際空港➡KL市内
距離:58.3km
時間帯:19時台
車種:「Grab Car-6-seater」
道のりの特徴:高速主体
基本金額:クラス料金+距離料金=114RM(約3500円)
高速代:9RM(約300円)
合計:123RM(約3800円)
日本だったらいくらかかるんでしょう。恐ろしい。
⑧目的地に到着し降車後、ドライバーを評価する。
最後です。
降車後この画面が表示されます。
星マークで評価をするおなじみのシステムです。よほどのことがない限りは星5つを付けると思われます。また、会話がはずんだり、有益な情報をくれたりと、特別なことがあった場合にはチップをあげることもできます。
別に支払わなくても問題ありません。すべて降りてから行うことなので。
ただし、評価だけはちゃんとしてあげてください。
以上が基本的な使い方になります。1度でも使えばすぐに慣れると思います。
せっかくなので、私が学んだコツも少々お伝えします。
「賢くグラブに乗るコツ」
・朝、夕、土日、などの混雑するタイミングを外す
ニーズが多いと料金が高くなります。また、早朝、深夜などのドライバーが少ない時間帯や、目的地が観光地等の場合も料金が通常より上がります。
この写真の右側を見ると赤い矢印が出ています。これは通常料金より高いというマークです。逆の場合は、緑の矢印が下向きに出ます。この時は、日曜日の早朝だったので、台数が少なかったのだと思います。
こういう時間帯を把握して、できる限り避けることで安く移動することもできます。
・何度か位置を変えながら検索する
目的地や乗車位置を少し変更するだけでも、料金が変化する場合があります。
何度か検索してみて、安く表示された時に決定する方がいいと思ます。
ただし、最初に表示された金額が安かった場合、結局高くなることもあるので、欲張りすぎると、元も子もなくなる場合もあります。
<検索のコツ>
①行く方向の車線で、Uターンが少ない道のりが出るルートを選択する。
②ショッピングセンターだったら、すぐに大通りに出られる出口付近で乗る。
③渋滞しない時間帯を見定める。
④何度か検索をかける。
これさえやれば大丈夫です。
状況によって10~20RM以上の差が出ることもあります。上記の写真の時は、行きは44RMで帰りは24RMでした(笑)最安値は今まで見た中では21RM。
完全に時間帯です。
Bookさえ押さなければいくらでも試せますので、ぜひ練習がてら何度も検索してみてください。
今回はGrabの使い方をご紹介しました。
Grabが使える地域外(例えば日本)では、個人アカウントの設定や、支払い方法の登録はできても、実際の機能は使うことができないので、Grabの管轄地域に来た際にお試しください。
ではでは。
【もうGrabなしでは無理だ。日本にもGrabを。】
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