備忘録小学校~1年3組~

日々にちょこっとプラスできたことシェアします。

【家族で語学留学 in マレーシア】マレーシアでのGrabの使い方とコツ。How to ride Grab?

そろそろGrabの使い方に慣れてきたので、メモがてらGrabの使い方を取り上げようとと思います。誰か来るかもしれないし(笑)

”Car”をタップする

まずアプリを起動するとこの画面が立ち上がります。

日本語を選択できるので、完璧な翻訳がされないところもありますが便利です。

”フード”GrabFoodUber eatsとか出前館みたいなものです。

”食料品”はネットスーパー。これらも日本よりはるかに普及率が高いと思う。コンドミニアムのロビーにもたくさん届けられています。

まずはここでCarを選びます。

どこへ?をタップし、”行先の名称”or”地図上から選ぶ”で目的地を決める

次の画面はこちらになります。

行き先の決定です。

以前に行ったところは履歴も表示されます。

また、よく行く場所に関しては、ブックマーク登録をすることもできます。

自宅なんかは登録しておくと便利。Google mapとも連携しているので、通称などでも検索可能でお店の名前でも検索できます。

ちなみに私はgoogle mapで位置を先に調べてから、地図上で選択することが多いです。

乗車したい場所に地図上でピンを合わせる

目的地を設定すると次は乗車位置の選択になります。

自宅からであればそのままの現在地を選べばいいのですが、ショッピングモール等の施設では、乗車位置候補がいくつか出てきます。

いくつかの乗車位置候補が緑の丸で示されるので、そこに設定するor自分で乗りやすい場所を設定します。

決めた車種をクリックして、Bookボタンを押す。

目的地と乗車位置の設定が完了すると、次はGrabCarのタイプを決めます。

まずはざっくりとしたタイプです。

JustSaveは、他人と相乗りのため、頻度が低いと判断して省きます)

「Just Grab」

車種を指定せずに配車を頼むタイプ。Grabに登録しているタクシー~ミニバンくらいのタイプまで、どの車が来るかは近場の空き状況次第です。また、ドライバー評価も考慮されません。ただ、価格は一番抑えられます。

マレーシアのタクシーはトラブルも多いと聞くので、タクシーが来たらと思うと不安かもしれませんが、Grabに登録しているタクシーが来るので大丈夫です。

乗り心地はいまいちですが、近道を知っていたりするので、早く着く印象があります。

また、運よくミニバンタイプやセダンタイプが来たりすると、乗り心地が良くて最高。

「いい車きてー」と願掛けしながら予約しています。

 

「Grab Car Plus」

こちらで頼むとタクシーが来ることはなく、セダンタイプと同等の車種で、評価4.85以上のドライバーの中から配車を頼むことができます。

友達など複数人で移動する、長距離移動する、という場合は乗り心地の良い車種が選べるこちらを、選択肢に入れていいかもしれません。複数人だったら割り勘もできるし。

 

「Grab Car-6-seater」

家族連れなどで、空港から大きな荷物がある方はこちらが安心。ミニバンクラスの車を指定できるので、スーツケースがかさばる場合でも心配がありません。

私は家族4人、スーツケース2つ、大きなリュック4つ、軽めの手荷物4つだったので、空港からはこのタイプを使いました。

2人くらいまでだったら、”6-seater”未満でも大丈夫だと思いますが、3人以上だと空港からはこっちじゃないと厳しいと思います。

 

「Grab Car Premium カテゴリー」

これは、高級車でラグジュアリーな移動をしたい人向けの物。通常のGrab乗車を30回クリアしないと使えないので、旅行者には必要ないかなと思います。住んでいてもいらないでしょう。

 

車種に関しては通常「Just Grab」OK!

特別な場合に他を検討するという感じです。

ドライバー到着まで待機する

ここまで完了すると、近くにいて依頼を受けてくれるドライバーとのマッチングが行われます。時間帯が夜中や早朝じゃない限りはすぐに決まります。

マッチングされると下記のように、ドライバーの現在地(車マーク)、ドライバーの情報(紫ライン)、車種情報(黄色ライン)が画面の位置に表示されます。

上記の下部にあるメッセージは機械的なモノなのでcloseして大丈夫。

ドライバーが場所がわからなかったり、こちらにトラブルがある場合は、LINEのような感覚でメッセージを送ることもできます。

表示されているナンバーと一致したら乗り込む

だんだん近づいてきました。あと少し。

近づいてきたら、目立つ場所に移動して、車のナンバーを確認する準備をします。

自宅ならいいのですが、ショッピングモールや通りだと、他にも待っている人が多くいるので、確実に自分の車であることを特定する必要があります。

ドライバーが自分の乗車位置まで、前のお客を連れてきている場合もあります。

慌てずに降りる人が済んでから乗り込みましょう。また、乗り込むときに目的地を聞かれることが多いです。

「〇〇(目的地の名称)?」と聞かれるので、間違いなければ「Yes!」と言います。

画面に道のりが表示され出発。

途中、ドライバー判断で道を変更する可能性もありますが、Book時の料金が固定されているので心配いりません。トラブルが起きたらSafety Centreボタンから助けを求めましょう。

ちなみに高速料金は別途かかります。別で請求画面が出ますので、料金所を通過するときに余裕があれば確認しておいてください。

正直安すぎて気にならないレベルなので、後で確認して法外な金額でなければスルーでも良いです。

(例)

目的地:KL国際空港➡KL市内

距離:58.3km

時間帯:19時台

車種:「Grab Car-6-seater」

道のりの特徴:高速主体

基本金額:クラス料金+距離料金=114RM(約3500円)

高速代:9RM(約300円)

合計:123RM(約3800円)

日本だったらいくらかかるんでしょう。恐ろしい。

目的地に到着し降車後、ドライバーを評価する。

最後です。

降車後この画面が表示されます。

星マークで評価をするおなじみのシステムです。よほどのことがない限りは星5つを付けると思われます。また、会話がはずんだり、有益な情報をくれたりと、特別なことがあった場合にはチップをあげることもできます。

別に支払わなくても問題ありません。すべて降りてから行うことなので。

ただし、評価だけはちゃんとしてあげてください。

以上が基本的な使い方になります。1度でも使えばすぐに慣れると思います。

 

せっかくなので、私が学んだコツも少々お伝えします。

「賢くグラブに乗るコツ」

・朝、夕、土日、などの混雑するタイミングを外す

ニーズが多いと料金が高くなります。また、早朝、深夜などのドライバーが少ない時間帯や、目的地が観光地等の場合も料金が通常より上がります。

この写真の右側を見ると赤い矢印が出ています。これは通常料金より高いというマークです。逆の場合は、緑の矢印が下向きに出ます。この時は、日曜日の早朝だったので、台数が少なかったのだと思います。

こういう時間帯を把握して、できる限り避けることで安く移動することもできます。

 

・何度か位置を変えながら検索する

目的地や乗車位置を少し変更するだけでも、料金が変化する場合があります。

何度か検索してみて、安く表示された時に決定する方がいいと思ます。

ただし、最初に表示された金額が安かった場合、結局高くなることもあるので、欲張りすぎると、元も子もなくなる場合もあります。

<検索のコツ>

①行く方向の車線で、Uターンが少ない道のりが出るルートを選択する。

②ショッピングセンターだったら、すぐに大通りに出られる出口付近で乗る。

③渋滞しない時間帯を見定める。

④何度か検索をかける。

これさえやれば大丈夫です。

状況によって10~20RM以上の差が出ることもあります。上記の写真の時は、行きは44RMで帰りは24RMでした(笑)最安値は今まで見た中では21RM。

完全に時間帯です。

Bookさえ押さなければいくらでも試せますので、ぜひ練習がてら何度も検索してみてください。

 

今回はGrabの使い方をご紹介しました。

Grabが使える地域外(例えば日本)では、個人アカウントの設定や、支払い方法の登録はできても、実際の機能は使うことができないので、Grabの管轄地域に来た際にお試しください。

 

ではでは。

【もうGrabなしでは無理だ。日本にもGrabを。】

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