あるとは想定していましたが、たぶん長男が風邪をひきました。熱はあまりないようなので、もしかすると風邪ではなく、ヘイズの影響なのかもしれません。
ヘイズは大気汚染の一種で、インドネシアでの焼畑農業や森林火災によって発生する煙や排気ガスのことで、日本でもよく聞くPM2.5が相当含まれます。
最近ずっとガスっているなーとは思っていたのですが、大気汚染指数が高い状態が続いていたようです。
マレーシアでは、ちょうど１０月から雨期に突入するので、だんだん状況は良くなってくるらしいのですが、乾季の間は高レベルで維持されてしまうとのこと。
風向きなどの条件が重なると、健康被害も甚大になります。
防ぐ手立ては外に出ないことしか現状は対策がないわけですが、まぁなかなか簡単ではありません。
長男が過敏に反応しているだけかもしれなく、他の家族は異常なしなので、マレーシアに永住しない限りは、そこまで深刻に考える必要はないかなといった感じ。
ただ、ヘイズとは関係なしにマレーシア自体の環境も日本に比べればよくないですし、疲れも出てくる時期なので、今日、明日は安静にしてもらいましょう。
話は変わりまして、英語の授業が始まって約１か月経ちました。
私、この１か月間で５人の先生の授業を受けました。
てっきり同じ先生に２か月見てもらうのかな、と思っていたのですが違ったようです。週替わりのように先生が代わり正直戸惑うこともあります。
授業のやり方が変わると、復習してきたことが通用しなかったり、教材が変わったり、また自己紹介からスタートしたり、初めはけっこう混乱します。
ただ、いろいろな教え方を受けることができるのは、非常にポジティブな事です。
発音にめっちゃこだわる先生、文法もしっかりやる先生、めっちゃ板書する先生、教科書通りに進める先生。本当にいろいろです。
でも、どの先生も共通して、とにかく口に出して使っていかないとできるようにならないよ、と言っています。
聞いて、発音して、聞いて、発音して、日常に使う。熟語やフレーズをかいつまんで学ぶのではなく、文章を丸ごと覚える。
本当にこれはよく言われます。
「Listen, repeat, make sentences and ues it 」
結局のところ本当にこれです。
参考書で問題を解くことで、点数は取れても、残念ながら話せるようにはなりません。
もちろんやる意味はあります。
そこができているなら、あとは声に出すことと、使うことだけです。
使うという点においては、環境的な要素も多分に影響があることと思います。
なので、それなりの工夫が必要でしょう。オンライン英会話しかり、AIトークしかり、留学しかり。
ただ、聞いたことを声に出してリピートすることは、どこにいてもできます。
そのために教えてもらったサイトがこちらです。
「TED Talks」（https://www.ted.com/talks）
英語で話されるスピーチや、プレゼンテーションの動画を無料で見ることができるサイトです。基本的には勉強用ではなく、アイディアの共有のために公開されているようですが、すごい事にスクリプトも用意されています。
スクリプトは、英語はもちろん、動画によっては日本語も、その他の言語にも対応していて至れり尽くせりです。
教えてもらった使い方ですが、
➀トピックの中から興味のある動画を選択し聞く
※発音を意識して聞く。意味はわからなくてもOK。
②スクリプトを見ながらもう一度聞く
※文字と発音を一致させていく。意味はキャッチしなくてもよい。
③スクリプトを見ながら発音し、発音がわからない単語は動画を参考にして真似る。
※発音を真似することに集中します。
よく聞いて、同じように発音することにとにかく集中します。
意味を理解するトレーニングではありません。
それはまた別問題。
一般的な人は、最初から両立しようとして挫折します。
聞いて発音することですら、続けられたためしがないんだから(笑)
千里の道も一歩より始まる、ローマは一日にして成らず、継続は力なり。
いつの時代も結局はこれに尽きるというわけですね。
英語学習にも魔法はありません。
トホホ・・・。
天下のシャトレーゼ様に癒されよう♪
ではでは。
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