身近にある図書館利用していますか?多分利用していない人の方が多数じゃないかなと思います。
小学校学習指導要領では読書について言及があります。しかし、なかなか難しいですよね・・・。これは子どもだけでなく大人にとっても同じだと思います。
私も読書はするほうではないので人のことは言えないのですが、最近は子どもと一緒に少しづつ習慣をつけようとしています。
そこで活用したいのが地域の図書館です。
大人だけであれば書店で本を購入したり、電子書籍を活用することがある程度可能ですが、子どもが制限なく読みたい本を読むとなると購入するのにも、なかなかお金がかかってきます。
しかも、だいたいが親としては「違うの読んでほしいんだよなー」という本ばかり。
それを解決する方法の一つが『図書館で本を選ばせる』ことになります。
<メリット>
①無料である
②それなりに教養のある本がそろっている
③図書館に借りに行くというイベントごととして子どもが楽しめる
④どんな本を選ばれてもストレスが少ない
などがあります。最近では、読書カードならぬ”読書通帳”というものも発行できたりして、機械で預金通帳のようなものに記録していく工夫がなされている図書館もあります。結構子どもは楽しんでやっています。
返しに行かなければいけないというのは最大のデメリットなのですが、その時にまた借りることで継続して読むことにもなるので、悪いことばかりではないかなと思います。
うちの子ども達は、普段買うことがないであろう”生き物図鑑”や”折り紙の折り方本”、大量の”なぞなぞ辞典”などをメインに借りています。これが購入だったら非常に困るけれど、レンタルならばなんのダメージもありませんww
何でもよいので借りて読むという機会を増やすことが当面の目標です。子どもについてはこれでいいんです!!
問題は大人の方だと思っていて、子どもだけに読ませるように仕向けるのは、そもそも読書好きな子でないと難しいわけです。
大人も一緒に借りて読書をしましょう!
難しい本でなくとも、ページ数が少なくてもよいのです。借りたものを読む時間を共有するために、読み切れるものを選ぶのが最大のポイントです。
私は、1冊は子どもと一緒に読める有名な絵本にしています。宮沢賢治の作品や、古典の怖い話などは子どもは読み聞かせれば一緒に読書できます。
そして、自分用の本として最近ブームなのが以下のシリーズです。
このシリーズ日常生活ではお高いので買わないのと思うのですが結構おススメです!
教員採用試験を受けようとされている方に特におススメです。テスト対策でしか頭になかった知識から、教養としての知識にもっていくのに非常に有効なシリーズなので、名前と作品しか知らないよという方、聞いたことしかない方は是非読んでみてください。
ページ数も少ないので読みやすいです!
親子で読書の第一歩にぜひぜひ図書館を利用してみてください。
ではでは。
【ランキングが上がると何が起こるの?】
#図書館 #親子で読書 #読書週間 #小学生読書